高度な再生技術
ゼロに戻し、再生する技術。
世界に誇る日本の重機の堅牢性を、
私たちの再生技術で証明したい。
カーボンや油にまみれ、一見、その用が終えたかのように
思える部品たちは、
本当にその機能や役割までも失ってしま
ったのでしょうか・・・。
もしかするとその汚れの下で、ただ眠っているだけかも知れません。
誇るべき日本の建設機械が、そんなヤワな存在ではないことを、
私たちの持つ再生技術で証明したい。
そんな想いが一人ひとりのプロ意識と技術向上の原動力になっています。
当社では各ユニットを4~6名の専門チームで担当。
各チームで技術や知識を共有することで、企業内ノウハウの蓄積を
図っています。
「再生品は、どこまで新品に近づけるのか」。
この過酷で厳しい条件に、嬉々として挑戦を続ける集団、それが「紀陽建設機械」なのです。
「整備工場」から「生産工場」へ、を合言葉に設備・環境の改善活動に取り組んでいます。
専用の分組スタンドの配置、場内床面塗装等により、作業環境は劇的に向上し、5S意識も定着。
合わせて各技術の水平展開による相乗効果も生まれています。
このような好循環の環境改善を今後も継続し、さらなる品質向上に取り組んでまいります。
仕入れ(購入)した機械は一切転売いたしません。
全て社内工場にて分解し、取り外した各機器(ユニット)は各部門にてリビルトパーツに再生されます。
性能確認にて基準クリアした機器だけが、塗装工程に進み、その後梱包・入庫され完了。
昨今の最新機械はコンピューター制御のため、整備完了の始動試験においては、特殊装置が無ければエンジン始動すら不可能です。
それを可能にするため開発したのがエンジン始動装置です。
エンジン整備工場(月間50台整備可能)
走行モーター工場(月間200台整備可能)
走行モーター分解状況
走行モーター組み立て状況
走行モーター部品計測状況
リビルト品といえども妥協は一切ありません。万一妥協すれば即刻クレームの嵐です。
当社では、各チームスタッフが「決して諦めない」高いプロ意識を持って誠心誠意リビルト作業に邁進し、各室長が全責任を持って最終判断いたします。
その上で、各検査機器を駆使して性能確認した製品だけが商品となります。
限りなく新品に近いクオリティをめざし、検査・性能基準は全て各メーカーが示す基準に準拠しています。
真円度・円筒形状測定機(コントロールバルブ各部計測)
スチールブラスト装置(主に表面錆除去に活用)
紀陽建設機械では中古建設機械の購入もいたしております。
中古部品や、余っている部品(中古及び新品)を手放したい方、
お気軽にご相談下さい。
受付時間/午前10時~午後6時
(日・祝、夏期休業・年末年始休業などの所定の休日を除く)
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